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男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第488回「信じるということ」
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印刷2018/07/12 14:30

連載

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第488回「信じるということ」


著者近影
 “信じる”。これはね,相手がどうこうじゃないのよ。
 例えば“仲間を信じる”。これは,一見仲間がどうこうって話だから,相手があってのことだって思うじゃない。でも,違うの。自分が揺るがないかどうか。相手と過ごした時間で,自分が揺るがないかどうか。それが“信じる”ってこと。
 恋愛でも,友情でも,宗教でも同じ。「信じていたのに裏切られた」って思うことって,あるでしょ。確かに,事実として裏切られるケースもあるでしょう。そりゃまあ裏切られたら傷つくけど,それと信じる行為っていうのは別なの。あくまで“信じる”っていうのは自分の問題。自分がどう思いたいか,ただそれだけ。
 つまり,“信じる=責任が自分に降りかかる”わけ。裏切られたくないんだったら,簡単に信じちゃいけない。よく“信じるために疑え”なんて言われるけれど,私もそう思う。疑って,疑って,その先に“信じる”って行為にたどり着くんだと思う。でないと自分に降りかかってくるから。
 だから,「私のことを信じてよ」って言う人がいたら,こう思ったり言ったりすればいいわ。「信じたいから先に疑わせてよ」と。で,その時点でおかしいと思うことや,可能性の話を問いただす。その中で「俺のことを信用できないのかよ!」なんて言われるのであれば,信用しないほうがいい。逆に言うと,他人からの信用を勝ち取るには,まず疑われて,それでも信用されるに値する情報を提示しないといけない
 まとめるわよ。他人を心から信じたいならば,まず疑え。一方,他人から信じてほしいのであれば,疑われることを乗り越えろ。そして,“信じる”という結論に達したならば,揺るがない。揺らぐのであれば,それはハッキリ言って信じていない。自分がこう思いたいっていう思い。それが信じるってことだから。
 だから,仮に信じたように世の中が進まなかった場合。それはもう他人のせいにしちゃいけない。私はそう思う。信じるっていうのは,大げさに言うと自分がどういう世界を作りたいかって話なんじゃないかしら。

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第488回「信じるということ」
 「Neo ATLAS 1469」は,大ざっぱに言うとそういうゲイム。雇った提督に航海をさせて,その報告を信じるかどうかで世界が変わる。というか,世界ができる。信じることで世界を作る。そういう海洋貿易シミュレーションゲイム。
 この連載ではPlayStation Vita版紹介したんだけど,Nintendo Switch版も出ていますよ,と。内容にそこまでの変化はないけど,そもそもプレイするたびに出来上がる世界地図が変わるゲイムだから,楽しいわよねそりゃ

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第488回「信じるということ」 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第488回「信じるということ」
男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第488回「信じるということ」 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第488回「信じるということ」

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第488回「信じるということ」
 で,あんまりこういうことを言うと怒られるかもしれないんだけど,Nintendo Switch版のほうが安定してる。今のところ,フリーズすることがない。PlayStation Vita版はアップデートパッチが出るまで,たまにフリーズすることがあったから,こまめにセーブをする必要があったわ。で,セーブをするとなんとなく一息ついてしまう。でも,Nintendo Switch版はさすが後発なだけに動作が安定しているので,一息つく間もなくついついプレイし続けてしまうのよね。
 なので,没入度はNintendo Switch版のほうが上だと断言できるわ。もしまだ「Neo ATLAS」シリーズをプレイしたことがないのであれば,これを機にプレイしたほうがいいと思う。本当にオススメ。信じたように世界を作れるゲイムなんて,この世に多くはないわ。我々の常識では,地球は丸いじゃない。だけどこのゲイムでは,丸くないと信じれば地球は丸くならない。
 すべては信じるかどうか。その責任が,すべて自分の世界に降りかかってくる。“信じる”とは何か。これは,そういうことを教えてくれるゲイムなのです。……嘘だけど。いや,本当っちゃあ本当。
 ま,実際プレイして信じるかどうかを決めてみればいいよ。自分がどう思うか,だから。噂だけで,または一面だけの情報で,それを信じ込んで決めつけるのはもったいないよ。できることなら自分で体験したほうがいい。結果,楽しければそれに越したことはないでしょ。

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第488回「信じるということ」 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第488回「信じるということ」

 他人からの信用を勝ち取るのって,とても素晴らしいことだと思う。私,このNeo ATLASシリーズはすべてをプレイしているわ。だからこそ,信じることができているんでしょうね。そういう意味で,シリーズものって作るほうもきっとプレッシャーがあるわよね,きっと。
 商売って,突き詰めると信用だと思うから。払ったお金に対して,それ以上の価値を与えてくれると信じられるから払う。作った商品を信用してもらってお客様からお金をいただく。そういう関係。だから,売るほうからしてみれば裏切りたくない。信じてもらえなくなれば,安心してお金をいただくことができなくなる。
 これはつまり,続いているシリーズものって,お客さんに信用され続けているってことでもある。だから,私はシリーズものを尊敬している。一方で,ルーキータイトルも,お客さんの信用を得ようとしているという意味で,そのチャレンジ精神に敬意を持っている。要するには,ゲイム全般に対して尊敬の念を持っている。
 ほかの商売もそうだけど,ゲイムってとくにそうじゃないかしら。長い時間をかけて開発して,その過程で情報を少しずつ出して信用してもらう。そして,その信用にちゃんと応える。この関係,とても素敵だと思うのよ。
 私はあくまで一人のゲイマーだけど,ほとんどの場合,信用を裏切られることはないわ。これからも,ゲイムを信じようと思う。そして,楽しい時間を得るの。人生は楽しい時間を過ごしたもん勝ちだと私は思っている。そういうもんだと信じている。それが,私が望む世界だから。
 ほかの誰が何と言おうと,私がそうやって生きていきたいから。裏切られようと,知ったことじゃない。自分を信じて自分の世界は作るもんだ。

 この報告を信じますか?

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第488回「信じるということ」

今週のハマりゲイム
PlayStation 4:「Fallout Shelter
Nintendo Switch:「Neo ATLAS 1469
iOS:「PUBG MOBILE

■■男色ディーノ(プロレスラー)■■
ディーノ選手が所属するDDTプロレスは,今週末の7月14日に東京・成城ホール大会「ドラマティック気分成城↑↑2018」を,海の日である7月16日に東陽町ゴールドジムスーパーセンター4階体育館大会「東陽町ゴールドジムスーパーセンター・グランドオープン記念マットプロレス〜筋肉は一生ものの服〜」を開催します。また,15日には長野メルパルクホールで開催されるプロレスと音楽のコラボイベント「BATTLE OF NAGANO」でも,DDT提供試合が予定されています。ディーノ選手は「みんながお休みを満喫する三連休だからこそ,みんなの笑顔のために頑張る」と力ない声でつぶやいていました。
  • 関連タイトル:

    Neo ATLAS 1469

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